地旅「朝日町編」を開催しました♪
滑川市の株式会社浅野観光さんの企画で、「宝物がひそむヒスイ海岸と、ありのままの暮らし体感♪」をテーマに、4月24日(火)に「地旅」朝日町編を開催しました。
「地旅」とは、「地域」を誇りに感じている人たちが、そこを楽しみに来てくれる人たちのために、企画しておもてなしする旅のことです。
今回、あさひふるさと体験推進協議会が地元窓口となり、浅野観光さんの企画にご協力させていただきました。
朝日町に住んでいてもなかなか体験できないプログラムが盛りだくさん!
中でも、このツアー企画をきかっけに、なんと数十年ぶりにヒスイ海岸での「タラ一本焼き」が復活しました!
宮崎のお父さん、お母さんでも記憶が薄れている中、ベテランのおじいちゃんからたくさんのアドバイスをいただいて、技と想いを引き継ぐことが出来ました!
当日、お客様のバスがヒスイ海岸に到着されるのは10:50頃の予定。
ふるさと体験 in みやざき実行委員会の加藤 好進さんはじめ、
宮崎のみなさんが朝8時に集合して準備に取り掛かりました!
「とやま食の匠」の竹谷 てる子さんが、
内臓を取ったタラに、口から竹串を骨に沿ってグサッと刺していきます。
薪を燃やして、小一時間ほどじっくり遠火で焼いていきます。
いい香りが漂ってきたころにみなさんが到着されて、21名が一斉にタラの周りへ!
豪快!タラ一本焼きにみなさん感激の笑顔です☆
ガブっと丸ごとかぶりつき!こちらもよだれが出てきます♪♪♪
ヒスイ鑑定士 扇谷 誠さんからヒスイのお話しを伺って、みなさんでヒスイ海岸を散策。
さわやかな風と波の音に、心もゆったりとほぐれていきます。
ヒスイ海岸へ別れを告げて、今度は泊の街中へ。
神田新地にある泊料亭組合検番事務所で、県内唯一の芸妓さんとの交流です。
なかなか見られない芸妓さんの裏舞台にお邪魔しました。
お姐さん方がすっと舞台に立たれた途端、凛とした空気にほれぼれ見とれてしまいます。
舞台の下では、和気あいあいと。お姐さん方のこのギャップに魅了されてしまいました。
かつての宿場町泊で、現在1軒となった料亭月見家さんで昼食。
旬の食材を活かしたお料理がずらり並びました。
2階は、芸妓さんとお客様が1対1で遊んでおられたVIPルーム。
藤の床柱や、欄間、美しい天井など、なかなか見ることの出来ない凝った造りのお部屋です。
月見家三代目のすてきなご夫婦。
おばあちゃまが語る、神田新地の思い出話をぜひ聞きにいらしてください。
お腹いっぱい!でも、甘いものは別腹!
泊の街中で、地元に愛されるお店を食べ歩きです♪
まずは、大むら菓子舗さんのヒスイ羊かん!
ご主人が、ヒスイ海岸で拾われたとろけそうなヒスイにみなさんメロメロ~♪
なでたら何だかイイコトありそうな、本当にすばらしいヒスイです!
続いては、福を呼ぶお豆さんの木村豆菓子店さん♪
朝日のみなさんは、節分には必ずこのお豆をいただきます。
地元女子高生に大人気の菓子処みずしまさん♪
マドレーヌ、チーズケーキ、野菜の健康クッキー、ブランデーケーキetc.
幸せになれるお菓子がたくさん揃っています!
舟川べりの満開の桜とチューリップの美しい風景を見た後は、
歴史公園の川上家でバタバタ茶体験!
五郎八茶碗とバタバタ茶筅でリズミカルに音を立てながら、自分でお茶をたてていただきます。
あさひガイドグループの水野 瑠美子さんが、今回、地元ガイドとして朝日町の歴史文化をご紹介しながら、旅を盛り上げてくださいました。
「朝日町でこんなに楽しい旅が出来るんだね~♪」
と、今回の「地旅」が、県内外のみなさんに「朝日町の魅力を再発見」していただけるいい機会となればありがたいです。
ステキなお客様、浅野観光さんのおかげで、受入側である私たちも心から楽しみながらおもてなしさせていただくことが出来ました。本当にありがとうございました!!!
またぜひ、地旅「朝日町編」を継続して開催していきたいです♪
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