チューリップの花びらと桜並木のつながり
チューリップの球根を大きく育てるため、手で摘み取られた花びらは、舟川べりの桜並木の根元へ撒かれます。
お花を摘む時は、ありがとう、ごめんねという気持ちでしたが、こうして、また命がつながって行くのですね。
この美しい肥料が、立派な桜トンネルを育んで来ました。
「春の四重奏」の素敵なつながりです♪
グラデーションが美しい「ワールドピース」という名前の
「おやゆび姫が、すんでいそうでしょう?」と農家さん(*^^*)
中腰でお花を摘み取る作業は重労働。
肥料袋にぎゅっと詰めて20kgほどでしょうか。
それでも、腰を伸ばすのにふと顔を上げた時に広がる絶景に、心癒されます。
一見おもしろくて綺麗な花弁は、ウイルスの病気によるもの。
正常な球根と混ざらないように、球根ごと畑から取り除いていきます。
桜並木の根元に撒かれたチューリップの花びら。
「春の四重奏」の美しいつながりに感動…。
チューリップ畑でお花を摘む時は、ありがとう、ごめんね
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