あさひ発 ふるさとブログ

朝日町観光協会HPオープン!

あけましておめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。

 

あさひふるさと体験推進協議会の事務所が、五叉路クロスファイブのふれあい広場に移転しまして、みなさまにお気軽にお越しいただけるようになりました。

また、朝日町観光協会の新たなHPがオープンしましたので、ぜひご覧ください。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

朝日町観光協会HP

「あさひ暮らし旅」URL www.asahi-tabi.com

朝日町観光協会HPオープン!

 

▼「あさひふるさと体験推進協議会」新事務所

〒939-0741

富山県下新川郡朝日町泊418

TEL 0765-83-2780

 

*五叉路クロスファイブ 1F ふれあい広場の事務所まで、お気軽にお越しください。

 

 

 

小川河口にサケ里帰り

秋の便り。

今年も、小川の河口にサケが少しずつ帰って来ています。

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ヤナ場の辺りに見える黒い魚影がサケです。

サケは、3~5年かけてベーリング海⇔アラスカ湾の南北移動を繰り返しながら成魚となり、

産卵のため自分が生まれたふるさとの川へと帰って来ます。

朝日内水面漁業協同組合が、小川河口で人工ふ化放流に取り組んでいますが、

回帰率は、1,000尾のうち3尾の0.03%!

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鼻の先がやさしいのがメス。

鼻の先がぐっとカギ状になっているのがオス。

オスは、メスを奪い合って戦うため、鋭い牙も生えています。

バシャバシャ水しぶきを上げながら登ってくるサケの姿が、

とてもたくましく感じます。

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サケ漁は、ヤナ場を設置し上流へサケが上るのを止めて、

川の端から端まで広げた網を下流へ歩きながら曳いて、

下流側からもサケを追い込んで捕まえます。

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捕まえたらすぐさま、

オス・メス、鮮度などサケの状態を見極め分別します。

メスの卵が熟成してきたら、採卵・受精を行いますが、

もうしばらくかかりそうとのこと。

この日は、燻製を作るためにオスを三枚に下ろす作業もされていました。

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そして、昨年からはじまった、サケ有効利用調査。

通常は、川でのサケ釣りは年中禁止されているのですが、

小川では、特別に県から許可を得て、サケを釣り上げることができます!

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予約制なのですが口コミで広がり、

今年は、800人のお申し込みがあり当選300名で2.6倍と大人気!

来年、ぜひお申し込みください。

▼詳しくは、朝日内水面漁協HP

http://www.asahinaisuimen.jp/

 

早速、地元の小学生が、

社会科の水産業の授業で、地域の漁業を学ぼうと見学に来られました。

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調査員の釣り人に、がんばれがんばれー!すごい!と声援が飛びます。

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エサは、イカやサンマの切り身を赤く色づけたもの。

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メスは、孵化放流のために漁協に渡してもらいますが、

オスは、3尾までお持ち帰りできます。

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釣り上げたサケは、組合長自ら3枚に下ろしてくださるサービス付き!

 

今年は、まだまだ上ってくる数が少ないそうですが、

これから増えていくことを期待しています!

昭和女子大生がヒスイ海岸で海の家!

昭和女子大生20名が、ヒスイ海岸で6日間限定の「海の家」をプロデュース!

海の家を拠点に、ヒスイ海岸を盛り上げる様々な楽しい企画を行います。

 

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*昭和女子大生のヒスイ海岸海の家チラシ

8/5~7、12~14の金土日の6日間限定!越中宮崎駅前すぐ。

 

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*昭和女子大学グローバルビジネス学部 Girls Dream Factory 海の家プロジェクトメンバー

 

きっかけは、首都圏在住の富山ファンが企画する「とやまコネクトカレッジ」。

2月のフィールドワークをあさひふるさと体験推進協議会でコーディネートし、スノーシュー体験やヒスイ海岸での宝ものさがし、漁村のお母さんに教わりフクラギの魚さばき体験、移住者の若手ファミリーとの夕食交流会など、朝日の魅力的な人におつなぎしながら、あったかい交流を楽しんでいただきました。

 

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*2月のフィールドワークのスノーシュー体験ではしゃぐ女子大生♡

 

人のあたたかさや豊かな自然を体感し、朝日町の大ファンになった女子大生。

「ここは第二のふるさと。朝日町のためになにか恩返しがしたい!」

と、夏のヒスイ海岸を盛り上げる「海の家プロジェクト」がスタートしました。

 

ヒスイ海岸は、「日本の渚100選」「快水浴場100選」に選ばれ、海からヒスイが打ち上がるとっても美しい海岸です。

7/10に海開きをし、連日、ヒスイ探し、海水浴、釣り客でにぎわっています。

 

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*透明度が素晴らしく、海の色が特別美しいヒスイ海岸!

 

女子大生の海の家では、「ひと夏の恋」をテーマにかき氷やハーブティーなどのオリジナルフードメニュー、サザエやホタテなどでシェルキャンドルづくりWS、ヒスイ海岸の石ころでブレスレットづくり、ブラジル発祥のビーチスポーツのフレスコボール体験会、星空のナイトシアターなど楽しい企画が盛りだくさん。

 

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*笹川のナチュラルスイーツぽんぽんさんとのコラボメニュー「ひすいみるく氷」♪

 

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*サザエやホタテなどの貝殻でキャンドルづくり。ヒスイ海岸の夜を、やさしい灯りで包みます。

 

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*ブラジル発祥のビーチスポーツ「フレスコボール」を、富山県出身の代表選手の澤永遼さんと一緒に体験!

 

星空のナイトシアターでは、浜辺に座って満天の星空の下映画を観るという贅沢なひとときを過ごせます。

富山出身の細田守監督作品「サマーウォーズ」と、アイスランドが舞台の「春にして君を想う」を上映予定で、資金確保のためクラウドファンディングにも挑戦しています!

 

ちょうど、7/23(土)から富山市民プラザで「細田守監督作品 バケモノの子展」がスタート!

浜辺で「サマーウォーズ」、ファンにはたまらないですね。

 

▼『ヒスイ海岸・星空のナイトシアター』を開催し、朝日町の魅力を全国に届けたい!

https://students.dreamraising.jp/projects/night-theater_jadecoast/

 

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何度も朝日町に通いながら、朝日の飲食店、漁業者、作家さんなど地域のみなさんと打合せを重ねて、本当にたくさんの方からあたたかなご協力と応援をいただき企画が進んでいます。

 

昭和女子大生が、ヒスイ海岸の夏を盛り上げますよ!

ぜひ、海の家に遊びにいらして下さい。お待ちしています♪

 

▼Facebookページで、女子大生が情報発信中!

『海の家 in 富山県朝日町宮崎海岸開催』

ぜひ「いいね!」お願いします。

https://www.facebook.com/toyama.uminoie/

 

あさひ舟川「春の四重奏」本日の舟川べり。

本日の舟川べり。

朝日岳が美しく輝いて、もうそれだけで、1日いい日に思えます♪

 

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バイラス(ウィルス)の入った球根を取り除く作業。

農家のお母さん方が、前屈みになって延々と続く大変な作業を、出荷まで繰り返しチェックしながら行われます。

 

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葉っぱがまだら模様に見えるのが、バイラス(ウィルス)の入った球根です。

美しく咲く品質のいい球根を出荷するためには、欠かせない大事な作業です。

 

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朝日岳、白馬岳、僧ヶ岳の大パノラマ!

極早生のチューリップ、ピランドという品種が咲きはじめました。

 

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菜の花畑は、ここ数年で最大規模!

黄色の絨毯楽しみです♪

今年は、一緒に咲き揃うかな?がんばれー!

 

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富山で一番早い松川べりの桜のつぼみは、ピンクに色付き始めたそうです。

舟川べりの桜は、松川べりより一週間ほど開花が遅れますが、日に日につぼみが膨らんで来ています。

桜のトンネル楽しみですね。

 

あさひ舟川「春の四重奏」2016リーフレット完成!

あさひ舟川「春の四重奏」のリーフレットが完成しました。

富山県朝日町の舟川べりで、残雪の朝日岳を背景に、桜並木とチューリップ、菜の花が咲き誇る奇跡の農村の風景にもうすぐ出会えます!

今年の見頃は、4月7日(木)~14日(木)の予想です。
お得な電車のきっぷや臨時バスのアクセス情報、地元で人気の飲食店や体験施設等の情報をドライブマップに載せました。

お花見と一緒に朝日町をぐるっとお楽しみください(^o^)丿

 

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小川温泉でスノーシューピクニックのご案内♪

秘湯の小川温泉 せせらぎと雪の森スノーシューピクニック♪

スノーシューってなぁに?という初めての方にもオススメ。

西洋かんじきのスノーシューで雪遊び。

ガイドの本村さんと一緒だと遊びの楽しみがグーンと広がります。

小川のせせらぎを聴きながら、トンネルが出来る前の旧道を歩いて、見晴らしのいい場所で朝日ならではのお茶で雪上お茶会を♪

気持ちよく身体を動かした後は、不老館食堂「武左ヱ門」で旬野菜の田舎ランチ、開湯約400年源泉掛け流しの湯治の湯 ホテルおがわで、の~んびり温泉をお楽しみ下さい。

 

2016年2月27日(土)

9:45 小川温泉元湯 ホテルおがわ前集合

(〒938-0163 富山県下新川郡朝日町湯ノ瀬1(電話:0765-84-8111))

10:00 スノーシューウォーク

12:30 不老館食堂「武左ヱ門」で旬野菜の田舎ランチ

13:30 ホテルおがわで温泉入浴

※自由解散ですのでごゆっくりどうぞ。

 

参加費 : 6,000円 (ガイド、昼食、温泉、スノーシューレンタル、保険、税込)

【主催】 エコロの森

【協賛】 あさひふるさと体験推進協議会

※お申し込みは下記のフォームからお願いします。

▼エコロの森HP

http://ecolonomori.com/reserve.html

 

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さみさと小学生が世界最高のオーディオ「音楽夢工房」へ!

朝日町のさみさと小学校3年生が、世界最高のオーディオの「音楽夢工房」を見学!

オーナーの加藤先生の、子ども達にこそ本物の音楽にふれて欲しいという願いが叶いました♪

 

チューリップテレビの夕方のニュースで放送され、Webに動画がUPされています。

▼チューリップテレビHP

http://www.tulip-tv.co.jp/sp/news/detail/20160217160912

 

北日本新聞にも掲載され、Webunでも見られますので、ぜひ、ご覧ください。

▼北日本新聞Webun

http://webun.jp/item/7251967

 

学校から歩いて行ける宝ものの場所、またぜひおいで下さい!

 

「音楽夢工房」では、毎月鑑賞会が開催されています。

次回は、2月27日(土)14時から開催予定です。

 

▼詳しくは、「音楽夢工房」HPをご覧下さい(^o^)丿

http://www.ne.jp/asahi/otoyume/home/

ヒスイ海岸でフィッシング&クッキングツアー!

早朝のヒスイ海岸、めずらしく気嵐が見られてとても幻想的!

釣り人の間では、フクラギ釣りの東の聖地として有名なヒスイ海岸。

10〜5月の間、多い日には200名ほどの投げ釣りを楽しむ人が、等間隔にズラリと並びます。

まるで、京都鴨川の恋人達みたい。

(ヒスイ探しをする時は、人が釣られないようにお気を付け下さいね。)

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そんなヒスイ海岸で、初心者でも投げ釣りを楽しめちゃうツアー

エコツアー会社 エコロの森の「フィッシング&クッキングツアー!」

http://ecolonomori.com/asahi/archives/216

12月20日(日)朝7:30 越中宮崎駅集合で開催しました。

さすがに今日の波は高くて初心者には難しいとの漁師さんの判断で、宮崎漁港に移動しサビキ釣り体験に変更。

漁師さんが丁寧に教えて下さり、自分でサビキの針をつけて、エサを入れるパックンのカゴをつけて準備OK。

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さぁ、みんなでサビキ釣りに挑戦!

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釣りはじめての小学一年生の女の子が、一番最初に大きなウグイをGET☆

その子のおばあちゃんもはじめての釣り体験で、農作業で鍬もいいけれど釣りもおもしろい!

ととっても喜んで下さって、一番大漁・大物を釣り上げておられました。

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ちょっと潮の流れが速くて、入れ食い状態になったり、またさっと群れがどこかへ行ってしまったり。

それでも、アジやウグイ、メバル、フグなど色んなお魚が釣れてバンザーイ\(^o^)/

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ウグイとフグは、また海へ帰してあげました。

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漁港内では、漁から帰って来た船が刺し網の網外しの作業をしておられる様子も見学出来ました。

刺し網にかかった立派なズワイガニにびっくり!

最近は、ヒラメがたくさんとれるそうですよ。

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お昼ご飯用のお魚をGETして、カルチャーセンターみやざきに移動してお魚捌き体験!

宮崎定置でとれたフクラギを、漁師さんと漁村のお母さんに教わりながら捌きます。

はじめての方もおられましたが、みなさんとっても上手に三枚に下ろして皮を引いてお刺身に。

ぜひ、お家でも挑戦してみてくださいね。

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みんなで釣ったアジやメバルは素揚げに♪

骨まで丸ごと食べられます。

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早起きして朝から動いてお腹ぺっこぺこ。

キトキトお魚ランチいただきます!

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今回は特別に、泊漁業協同組合さん手づくりのイクラの醤油漬けを提供していただきました。

炊き立てのごはんにたっぷり載せたイクラ丼、とっても好評でした。

フクラギのお刺身、釣り上げたアジやメバルの素揚げ、鯖の竜田揚げなど、お魚尽くしランチでお腹いっぱい!

フクラギの残からいいダシの出たあら汁が、身体にしみるおいしさであったまりました。

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冬はお魚がますますおいしい季節。

受け入れて下さる漁師さんや、宮崎のお父さんお母さんとのあったかい交流がたまらないツアー。

今回出来なかったヒスイ海岸での投げ釣りに挑戦しに、またぜひ、遊びにいらして下さいね( ´ ▽ ` )ノ

泊まち歩き企画「ブラトマリ」動画をUP!

平成27年11月7日(土)に開催した、泊のまち歩き企画「ブラトマリ」!
ケーブルテレビのみら~れTVさんが放送して下さった番組をUPします。

みんなでわいわいおもしろがりながら、小さな不思議や新たな発見にたくさん出会えたブラトマリ。
海へ山へ職人町へ、さぁて次はどこを歩こうか。
わくわく第二弾もお楽しみに~。

ブラトマリの関連記事はこちら。
http://asahi-marugototaiken.jp/2015/1107/190035/

「ブラトマリ」第一回 加賀藩直轄の都市計画

泊のまち歩き企画「ブラトマリ」開催しました!

ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。

地形や古い地図をもとに、新たな見方でまちの成り立ちに想像を膨らませながら、みんなでおもしろがろう♪

今回は、加賀藩直轄の都市計画で造られたまち、泊の五叉路から脇子八幡宮までを歩きました。

柳下先生、本村先生、常光寺の桑守住職、郷土のことを研究しておられる素晴らしい皆さんと、さぁ次はどこを歩こうかワクワクします♪

タモリさんが朝日町においで下さるまで続けます!

次回開催もお楽しみに〜(^O^)/

 

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イントロダクション。
みんなのなぜ、どうして、感じる、気付くを大切にして、教えてもらうんじゃなくて、みんなで想像しあっておもしろがろう!

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柳下先生のお話し。
「泊の地形がおもしろい」の本は、朝日町図書館にあります。

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泊のまちが元屋敷にあった時代、何度も高波の被害に合い、加賀藩から沼保村、荒川新村に領地換えを仰せつけられ、村々がどうすればいいか書かれた書面。

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加賀藩の都市計画で泊町が移転したエリアを色塗り。
今回は、ここを巡ります。

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フィールドナビゲーターは本村先生。
先ずは、グループごとに自己紹介。
参加者の気付きを促すナビゲーション、さすがでした!

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北陸道の愛本へ向かう上街道、入善へ向かう下街道の合流地点。
泊駅へ向かう道は、1910年に作られて五叉路に。

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スタートして最初のびっくり!
水路の水は、どっちに流れている?
右!あれ?左!?
上流から垂直に来た水が、左右へ分水している箇所が何ヶ所もあります。
上流からくる溢れた水を受け止め、さっと左右に流して下流を守る、そんな排水計画なのだろうと想像。

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妻入りと平入りの家。
商家の間口は3間。
当時の大工さんは、図面もなく家を建てていたそう。

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常光寺さんの前の海へ向かう道。
家々がガクガクに並び、道がぐねぐね、きっとタモリさんが好む道!
十字路がズレているのは、防衛のため?風水の関係?

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常光寺さんの前、メイン道路と平行に走る水路。
溢れた水をさっと横に流して下流を守る。

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常光寺のご住職 桑守さんのお話し。
お忙しいところ、ありがとうございました!

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常光寺の境内。
昔は、周りは竹やぶだった。
加賀藩からの書面にも、寺の背後は日陰の林になってもいいから植樹をしなさいとの記述が。
土石流の流れを止めるため?

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常光寺さんから見える城山が、比叡山の様に見える!?
新しい泊が鬼門で、まちのおさえにお寺を置いたのでは?
とのお話しになるほど〜。

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まちをブラブラ、ちょっとした不思議や宝ものが気になりだす!

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木流川が氾濫し、土石流が発生した場合、泊のまちが大きな被害に合う危険性があると考えた加賀藩が、下流への被害をおさえるため、上流側に3つのお寺を並べて配置したのではないか…との説。

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ゾロゾロブラブラしていたら、まちの方が、何だ何だと家から顔を出して来られて^ ^

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感じたこと、気付いたことをスケッチ!

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あわさい。人が通れるのは、なかさい。
25軒町では、家々がピタリくっついて壁を共有。
そこから外れるまちでは、家の建て方が違い、あわさい、なかさいが見られる。

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家の下を水路が走る!
湿気ムンムン!?
石積みのカーブがいいなぁ。

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脇子八幡宮へ向かう踏切の手前。
大きな池発見!
線路が、高く盛土されているのがわかる。

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脇子八幡宮。
元は、城山にあったと言われており、それから元屋敷に下り、今の場所へ。
平成31年で300年を迎えるとのこと。

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紋左から五叉路への抜け道。
車社会の今だと、どうしてこんなに細くてくねくねしてるんだろう?
と不思議になるけれど、昔は、これでよかったんだ!という気付き。

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スケッチブックを見ながら、感じたこと、気付いたことをみんなで共有。

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第二回目のブラトマリもお楽しみに~。