あさひ発 ふるさとブログ

カテゴリー: 宮崎地区

昭和女子大生がヒスイ海岸で海の家!

昭和女子大生20名が、ヒスイ海岸で6日間限定の「海の家」をプロデュース!

海の家を拠点に、ヒスイ海岸を盛り上げる様々な楽しい企画を行います。

 

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*昭和女子大生のヒスイ海岸海の家チラシ

8/5~7、12~14の金土日の6日間限定!越中宮崎駅前すぐ。

 

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*昭和女子大学グローバルビジネス学部 Girls Dream Factory 海の家プロジェクトメンバー

 

きっかけは、首都圏在住の富山ファンが企画する「とやまコネクトカレッジ」。

2月のフィールドワークをあさひふるさと体験推進協議会でコーディネートし、スノーシュー体験やヒスイ海岸での宝ものさがし、漁村のお母さんに教わりフクラギの魚さばき体験、移住者の若手ファミリーとの夕食交流会など、朝日の魅力的な人におつなぎしながら、あったかい交流を楽しんでいただきました。

 

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*2月のフィールドワークのスノーシュー体験ではしゃぐ女子大生♡

 

人のあたたかさや豊かな自然を体感し、朝日町の大ファンになった女子大生。

「ここは第二のふるさと。朝日町のためになにか恩返しがしたい!」

と、夏のヒスイ海岸を盛り上げる「海の家プロジェクト」がスタートしました。

 

ヒスイ海岸は、「日本の渚100選」「快水浴場100選」に選ばれ、海からヒスイが打ち上がるとっても美しい海岸です。

7/10に海開きをし、連日、ヒスイ探し、海水浴、釣り客でにぎわっています。

 

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*透明度が素晴らしく、海の色が特別美しいヒスイ海岸!

 

女子大生の海の家では、「ひと夏の恋」をテーマにかき氷やハーブティーなどのオリジナルフードメニュー、サザエやホタテなどでシェルキャンドルづくりWS、ヒスイ海岸の石ころでブレスレットづくり、ブラジル発祥のビーチスポーツのフレスコボール体験会、星空のナイトシアターなど楽しい企画が盛りだくさん。

 

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*笹川のナチュラルスイーツぽんぽんさんとのコラボメニュー「ひすいみるく氷」♪

 

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*サザエやホタテなどの貝殻でキャンドルづくり。ヒスイ海岸の夜を、やさしい灯りで包みます。

 

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*ブラジル発祥のビーチスポーツ「フレスコボール」を、富山県出身の代表選手の澤永遼さんと一緒に体験!

 

星空のナイトシアターでは、浜辺に座って満天の星空の下映画を観るという贅沢なひとときを過ごせます。

富山出身の細田守監督作品「サマーウォーズ」と、アイスランドが舞台の「春にして君を想う」を上映予定で、資金確保のためクラウドファンディングにも挑戦しています!

 

ちょうど、7/23(土)から富山市民プラザで「細田守監督作品 バケモノの子展」がスタート!

浜辺で「サマーウォーズ」、ファンにはたまらないですね。

 

▼『ヒスイ海岸・星空のナイトシアター』を開催し、朝日町の魅力を全国に届けたい!

https://students.dreamraising.jp/projects/night-theater_jadecoast/

 

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何度も朝日町に通いながら、朝日の飲食店、漁業者、作家さんなど地域のみなさんと打合せを重ねて、本当にたくさんの方からあたたかなご協力と応援をいただき企画が進んでいます。

 

昭和女子大生が、ヒスイ海岸の夏を盛り上げますよ!

ぜひ、海の家に遊びにいらして下さい。お待ちしています♪

 

▼Facebookページで、女子大生が情報発信中!

『海の家 in 富山県朝日町宮崎海岸開催』

ぜひ「いいね!」お願いします。

https://www.facebook.com/toyama.uminoie/

 

宮崎の初夏の風物詩「灰付けワカメ」

5月9日(土)ワカメ漁解禁!

宮崎の初夏の風物詩「灰付けワカメ干し」の季節がやって来ました。

ワカメ漁は、①波が小さい②風がない③潮の流れが弱い④海水が濁っていない。

これらの条件が揃わないとできません。

海水温か連携排砂の影響なのか様々な要因により、年々、育つワカメの量が減っているそうで、 生産者も少なくなり、なかなか手に入らない幻の「灰付けワカメ」。

今年、生産に取り組むのは2艘のみ。

この技と味を次世代に繋いでいこうと、内1艘は、朝日町漁協女性部がチームを組んで行うことに!

宮崎の漁師の松本さんがワカメを採り、漁協女性部長の竹谷さんをリーダーに、ワカメの選別と灰付け、ヒスイ海岸の浜辺に並べる作業が行われました。

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漁師さんがとって来られたワカメを選別。

太い芯と、先が焼けた部分を包丁で取り除きます。

ベテラン宮崎のお母さんは、スッスと手が早い! 

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ワラ灰をまんべんなくまぶすのもベテランの技!

灰をまぶすことで、保存性が高まり、アクが抜けておいしくなります。

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一枚一枚丁寧に広げながら、砂浜にワカメを干していきます。

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宮崎の初夏の風物詩「灰付けワカメ干し」の風景が、また今年も見られました!

この技と味を次世代につないで行こうとの宮崎のみなさんの想いがすばらしいです。

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ワカメをとって下さった漁師の松本さん。

手には、しっかりテーピングが。

今回は、風が強く波が立って、あまり量がとれなかったそうです。

台風が通り過ぎて天気が安定したら、また、ワカメ漁再開です。

まだ少し時期が早いのか小さ目でしたが、これからワサワサと質の高い灰付けワカメを生産出来ますように。

城山へノルディック・ウォーキング☆

楽しく歩いて地域の良さを再発見☆

木曽義仲・巴と宮崎太郎あさひ塾の大倉先生、澤木先生のガイドで、ノルディック指導員5名と一緒に、越中宮崎駅→鹿嶋神社→城山ルートをウォーキング!

五重塔の様に見える電波塔の辺りが本丸だったとの新たな説にびっくり!

朝日町内や入善、八尾、高岡からの参加者の皆さんも、初めて歩く道、初めて知ることだらけだったようです。

ふるさとを愛するガイドさんと歩くと、新たな発見がたくさんあって楽しいですね!

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今回の目的地。いざ!城山へ!

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泊駅から、越後トキめき鉄道に乗って越中宮崎駅へ。

先ずは、準備運動から。

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鹿嶋神社の九里宮司さんにご説明いただきました。

鹿嶋神社の北村喜代松の彫刻は、99%の作品で敢えて完成させていないとか。

残り1%がどこか探しましょう!

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大倉先生が、鹿島樹叢をご案内。

照葉樹林が群生する原生林として北限にあたります。

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奥の院のある鹿島樹叢へ。

みなさん、楽しそうな笑顔♪

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上の山公園からの眺め。

今、出発してきた宮崎地区が一望できます!

この日は、親不知までくっきり。

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芝生広場は、広々として気持ちいいです♪

田植え花のタニウツギが満開!

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自然の地形を利用した防御施設がたくさんあり、攻略が難しいと直江兼続にも恐れられた城山。

ここは、敵の攻撃を防ぐために作られた空堀。

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三の丸にある、北陸宮の分骨が納められている墳墓。

地方に天皇の血筋の方のお墓があることは極めて稀なこと。

写真の左隣には、宮崎太郎長康の供養塔があります。

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まさに「水の王国とやま」

頂上では、この素晴らしい風景が迎えてくれました。